JSPM

@gmo-internet/conoha-vps-mcp

0.3.0
  • ESM via JSPM
  • ES Module Entrypoint
  • Export Map
  • Keywords
  • License
  • Repository URL
  • TypeScript Types
  • README
  • Created
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  • Downloads 4
  • Score
    100M100P100Q68388F
  • License Apache-2.0

日本語対応のConoHa VPS Model Context Protocol (MCP) サーバー

Package Exports

  • @gmo-internet/conoha-vps-mcp

Readme

ConoHa VPS Logo

ConoHa VPS MCP Server

日本語対応のConoHa VPS Model Context Protocol (MCP) サーバー

GitHub Stars GitHub License GitHub Release

Node.js TypeScript Docker OpenStack

🚀 クイックスタート📚 使用例よくある質問(FAQ)


🌟 概要

[!IMPORTANT] v0.3.0 以降、本パッケージの配布元を GitHub Packages から npm レジストリへ移行しました。 最新バージョンは npm から入手してください。

ConoHa VPS MCPは、ConoHa VPSの公開API日本語で簡単に操作できるオープンソースのModel Context Protocol (MCP) サーバーです。

Claude、GitHub Copilot、ClineなどのAIエージェントと連携することで、自然言語によるインフラ操作が可能になります。

[!CAUTION] ⚠️ 本ソフトウェアは現在ベータ版です

  • いかなる保証もなく現状のまま提供されます。
  • 機能・動作は予告なく変更される場合があります。
  • 本番環境での使用前に十分なテストを行ってください。
  • バグやフィードバックは GitHub Issues からご報告願います。

このベータ版 ConoHa VPS MCP を使用することで、これらの条件に同意したものとみなされます。

✨ 主な特徴

特徴 説明
🇯🇵 完全日本語対応 完全日本語対応 「ConoHa VPS」のリソースを、日本語で直感的な操作が可能
🤖 AI エージェントとの連携 GitHub Copilot や Claude など、主要な AI エージェントと連携し、操作や構成の提案をサポート
🔧 包括的API サーバー・ボリューム・イメージ・セキュリティグループ管理をサポート
🐳 クロスプラットフォーム Node.js および Dockerでの実行環境を提供
🛡️ セキュリティ対策 OpenStack 準拠のセキュリティ機能を装備

❓ Model Context Protocol (MCP) とは

Model Context Protocolとは、GitHub Copilot、Cline、ClaudeなどのAIエージェントがインターネット上のサービスや様々なツールと連携するための共通化された仕組み(プロトコル)です。 この仕組みにより、AIエージェントがあなたの代わりに、サーバーの操作やファイルの管理などの複雑な作業を簡単かつ自動で行えるようになります。

🚀 クイックスタート

Claude Desktopで利用する場合

  1. ReleasesよりダウンロードしたmcpbファイルをClaude Desktopに登録
  2. Claude Desktopで環境変数を設定

詳細な手順は 👉 mcpb ファイルインストール版実行ガイド を参照してください。

それ以外のAIエージェント (GitHub Copilot等) で利用する場合

  1. Node.jsをローカル端末にインストール
  2. 利用中のMCP対応のAIエージェントにConoHa VPS MCPの設定を記載し、MCPサーバーを起動
    設定(簡略版)
    {
      "ConoHa VPS MCP": {
        "command": "npm",
        "args": [
          "exec",
          "@gmo-internet/conoha-vps-mcp@latest"
        ],
        "env": {
          "OPENSTACK_TENANT_ID": "YOUR_OPENSTACK_TENANT_ID",
          "OPENSTACK_USER_ID": "YOUR_OPENSTACK_USER_ID",
          "OPENSTACK_PASSWORD": "YOUR_OPENSTACK_PASSWORD"
        }
      }
    }

詳細な手順は 👉 npm パッケージインストール版実行ガイド を参照してください。

🔧 その他の方法で利用する場合

🆘 トラブルシューティング

  • FAQ - よくある質問と解決方法

🎯 使用例

リソース管理

現在あるサーバーの一覧を表示してください。
現在あるサーバーを確認し、test-1という名前のサーバーを停止してください。
test-1という名前のサーバーにアタッチされているボリュームの詳細を表示してください。

サーバー作成

サーバープラン一覧、イメージ一覧、ボリュームタイプ一覧を確認して、
Ubuntu 24.04でメモリ1GBのサーバーを、rootパスワード:vG7#kLp9zX!q、
ネームタグ:test-1、セキュリティグループ:defaultとして作ってください。

[!CAUTION] パスワードセキュリティに関する重要な警告

  • 上記のパスワード例は絶対に実際に使用しないでください(公開されているため)
  • 実際の運用では、十分に複雑で一意なパスワードを生成してください
  • サーバー作成後は、直ちにパスワードの変更、またはパスワード認証の無効化を行ってください
  • SSHキー認証への変更を強く推奨します
  • AIエージェントとの会話履歴にパスワードが残ることに注意してください

セキュリティ設定

Webサーバー用のセキュリティグループをweb-server-secgroupという名前で新しく作成して、
HTTP(80番)とHTTPS(443番)のみを許可してください。

📚 ドキュメント

対応プラットフォーム

[!IMPORTANT] 今後のバージョンアップによってサポート対象外となる可能性があります。

MCPサーバー実行環境

  • ✅ Node.js v18以上
  • ✅ Docker
  • ✅ Linux / macOS / Windows

AIエージェント統合

[!NOTE] MCPに対応した他のAIエージェントでも利用できます。 詳細は各AIエージェントのドキュメントを参照して下さい。

ConoHa環境

  • ✅ ConoHa VPS v3.0 API

MCPサーバーで対応している主な機能一覧

カテゴリ 主な対応機能
サーバー 作成 / 削除 / 起動 / 停止 / リサイズ / コンソール接続
ボリューム 作成 / 削除 / 更新
イメージ 一覧取得
SSHキーペア 作成 / 削除
セキュリティグループ 作成 / 削除 / 更新
セキュリティグループルール 作成 / 削除

📄 ツールごとの全機能一覧はこちらを参照してください。

⚠️ 重要な注意事項

AIエージェント利用について

  • Claude等、AIエージェントの利用には別途費用が発生する場合があります
  • 利用しているAIエージェントの料金プランや課金形態は十分確認してください

API利用について

  • 🔑 認証: ConoHa VPSの公開APIクレデンシャルが必要です
  • 💰 課金: MCP自体は無償ですが、VPS作成等の操作により料金が発生する場合があります
  • 🛠️ サポート: MCP利用はConoHaサポート対象外です

自動化利用について

  • 設定ミスにより意図しない課金が発生する可能性があります
  • 自動化する際は設定の確認とセキュリティ対策を十分に行ってください
  • 不安な場合はコントロールパネルからの手動操作を推奨します

セキュリティ考慮事項

  • 🔐 APIクレデンシャルを安全に管理してください
  • 🚫 本番環境では自動化スクリプトの十分な検証を行ってください
  • 📊 使用状況を定期的に監視してください

詳細はConoHa APIご利用前の留意事項をご確認ください。

🤝 コントリビュート

私たちはコミュニティからの貢献を歓迎します!

バグ報告や機能要望はGitHub Issuesでお受けしています。

📄 ライセンス

このプロジェクトはApache License 2.0 の下で公開されています。

🙏 謝辞

📞 サポート・コミュニティ

  • 🐛 バグ報告・機能要望: GitHub Issues
  • 🌟 Star: このプロジェクトが役に立ったら ⭐ をお願いします!

🔗 関連リンク